【二十四節気便り】大雪

今日は2020年12月7日月曜日、二十四節気の大雪です。

大雪(たいせつ)
「寒い地域で本格的に雪が降るころ」
全国的にも寒さが増し冬らしくなる季節だとされています

このところ関東でも本格的に寒く、厚着と暖房が必須の毎日を送っています。皆様、お風邪など召されず元気にお過ごしでしょうか?
私は先日屋外で2時間ほど作業をしていたのですが、家に帰ってストーブをつけても全く体が暖まらず、その日のうちに分厚いヒートテックを注文してしまいました。今年の冬は寒いと聞きましたが、今からこれでは先が思いやられますね。

大雪の頃は南天の実が赤くなる季節とも、熊が冬眠を始める季節とも言われます。鰤や鱈といった冬の魚や、大根などの冬野菜がおいしくなる時期でもあります。連日寒いので、鰤大根や温かいおでんなんかもいいですね。
おでんの具材や味付けは全国各地で様々なバリエーションがあるそうです。私の家ではカツオと手羽先の出汁に、具材は大根、ちくわぶ、がんもどき、練り物などを入れているのですが、里芋やフキ、タコや豚足などを入れる地域もあるようです。

最近久々に高校時代の友人と連絡を取ることができ、色々と近況を報告したことがきっかけで新しく企画記事を書くことができました。コロナ禍に頑張る人を応援するために、その方を四柱推命で読み解きながら価値観や考え方をシェアするという趣旨です。四柱推命での分析とともにインタビューを通した生の声も綴っています。友人を含め現在2名の方に参加していただいたので、宜しければ是非ご覧くださいね。

【四柱推命を通して頑張り人の価値観をシェア】Ornaments:倉本衣織さん
【四柱推命を通して頑張り人の価値観をシェア】俳優・ダンサー・モデル:片山歩美さん

さて、四柱推命では今日から月が切り替わり、新しく戊子月がスタートします。体感的な寒さのピークはまだまだ先ですが、暦の上では今日から始まる1ヶ月が、冬を表す水の五行が最も強まる月となります。

二十四節気便りは毎月2回お届けしていますので、カレンダー感覚で見ていただければ幸いです。次の「冬至」の記事は、12月21日に更新する予定です。

SNSをフォローする