【二十四節気便り】啓蟄

啓蟄

今日は2021年3月5日金曜日、二十四節気の啓蟄です。

啓蟄(けいちつ)
「冬ごもりをしていた虫が這い出すころ」
雨が降るごとに気温が上がり春めいてくる季節とされています

まだ寒い日が多いですが、最近は窓越しの日差しがさんさんと暖かく、室内にいるとポカポカして暑いくらいです。風が強い日が多いので、毎日花粉に悩まされていますが、それでも春めいたお天気には嬉しくなってしまいます。

気づけばすっかり日も長くなっていますね。今月中旬の春分には昼と夜の長さが等しくなり、それを境にさらに日差しが増していくことと思います。

啓蟄は冬ごもりをしていた虫たちが目覚めて這い出すころ。植物の成長も活発になり、土の中から山菜が顔を出す季節ともいわれています。フキノトウにワラビにゼンマイ…ほろ苦い春の味覚が楽しみですね。

話は変わりますが、以前ブログの読者様からご要望を頂いていた四柱推命の用語集を、最近ようやく公開することができたので、少しだけご紹介します。
https://ametsuchi-analyze.jp/suimei-glossary/
情報量が多くなるので、なるべく見やすいようにとデザインを工夫していたところ、かなり時間がかかってしまいました。用語の読み方と簡単な解説、詳細ページへのリンクを盛り込んでいます。
こちらの用語集はまだ未完成で、順次用語を足していく予定です。また、今後は記事内の用語からも直接リンクで飛べるように改良していきます。

さて、四柱推命では今日から月が切り替わり、新しく辛卯月がスタートします。暦の上では春を表す木の五行が最も盛んになる一ヶ月。春めいてウキウキするような時期なので、外を歩くのも楽しくなりそうです。花粉の多い時期でもあるので、花粉症の方は無理をなさらず、くれぐれもご自愛くださいね。

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