あめつちアナライズ通信【2022年5月】
5月ももう今日で終わりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
過ごしやすい爽やかな気候もつかの間、関東でもムシムシと暑い日が増えてきました。
もうじき梅雨が始まり、それが終われば夏本番。今年ももうすぐ半期が過ぎるのかと思うと、毎年のことながら早いなぁと驚きます。
6月6日の芒種を過ぎると月の干支が変わって「丙午月」に入ります。丙午(ひのえうま)…もしかしたら60個ある干支の中で一番有名かもしれませんね。八百屋お七のお話が広く知られているので、漠然と怖いイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、実際にはそんなことは無いので大丈夫ですよ。
火の五行が強まる1ヶ月、感情の高まりをコントロールしてプラスに活かすと、充実したひと月になるはずです。来月特に心境の変化が起こりやすい人をピックアップして、過ごし方のポイントを載せていますので、ぜひ6月の運勢の記事をご覧ください。
▼四柱推命で占う2022年6月の運勢
さてさて、話はガラッと変わりますが、最近ハマって見ているアニメがあります。「パリピ孔明」…けっこう話題になっているのでご存じの方も多いかもしれませんが、三国時代の名参謀、諸葛孔明が現代の日本に転生して、夢を諦めかけた売れないアーティストを軍師としてプロデュースするというお話。
私は元々三国志が大好きなので原作の存在は知っていたのですが、タイトルの雰囲気でなかなか手が伸びず。暫くずっとノーマークだったものの、アニメが始まって何気なく見たらハマってしまい、結局原作も全て買いました(笑)
「諸葛孔明」というとお話としての三国志の中では、非の打ちどころのない天才として神様のように描かれますが、本来は当然生身の人間、色々と悩みも絶えなかったようです。
頭の良すぎる変わり者として孤独な一面があったり、あまりにも思慮深いために融通が利かない所があったりなど、華々しさとともに、そんなエピソードも残されています。
パリピ孔明の中の諸葛孔明も、基本的には忠義に厚い天才肌の人として鮮やかに手腕を振るうのですが、ところどころ過去の苦悩を思い起こして寂しさがよぎるシーンがあり、それが生々しいというか、リアルで親近感がわくキャラクターになっていて、私としてはとても好きです。
また、ちょっとしたセリフに三国志好きを熱狂させる小ネタが詰まっているのも嬉しいところなのですが、特にストーリーとは関係ないので三国志を知らなくても充分楽しめる作品だと思います。頑張っている人を後押ししてくれるような内容ですし、笑いもありつつポロポロ泣けるところも多いです。
今月の記事、このままではほとんど三国志の話題になってしまうので、この辺りで切り上げないといけませんね。…もしお好きな方がいれば、ぜひ三国志トークがしたいです。
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新年度が始まって2カ月あまり経ちました。5月病がなかなか抜けなかったり、体調の面では湿度が上がって熱中症が増える季節。皆さま無理せずどうぞご自愛くださいね。