【二十四節気便り】小寒

小寒

今日は2021年1月5日火曜日、二十四節気の小寒です。

小寒(しょうかん)
「寒さの峠に差し掛かるころ」
寒の入りとも呼ばれ、一年で最も寒い1ヶ月が始まる日とされています

皆様、新年明けましておめでとうございます。令和三年の年明けはいかがお過ごしでしたか?
今年のお正月は感染症の影響もあって、例年とは違う控えめな雰囲気でしたね。年末から寒波が訪れ、各地で冷え込みも厳しくなりました。

本日小寒から来月の節分までの約1ヶ月は「寒中」と呼ばれ、暦の上では一年で最も寒い時期とされています。寒中お見舞いを差し上げたり、寒中水泳や寒中稽古が行われる時期でもあります。寒さが益々厳しくなりますので、皆様体調を崩されぬようどうぞご自愛ください。

あめつちアナライズでは、2021年も四柱推命の鑑定とブログでの情報発信を通し、陰ながら皆様のお役に立てるよう精進してまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

初春のお喜びを申し上げます

寒が明け立春を迎えると、暦の上ではいよいよ春。中国古代の暦を基にしたアジア各地のお正月は、本来冬から春に変わる立春を祝う行事です。
立春は新しい一年の始まりを表し、年の干支もこの日に合わせて切り替わります。つまり暦に沿って言えば、今はまだ子年で旧年中ということになります。

新春や初春、迎春といった言葉も、立春を一年の始まりとしていたことに由来します。新暦のお正月は冬の真っただ中なので、本来新春ではないのですが、現在は旧暦の名残で慣例的に使われています。

2021年2月のカレンダー

さて、暦の上では今日から月が切り替わり、新しく己丑月がスタートします。立春まであと1ヶ月、子年のラストスパートです。とはいえ、世間的には年が改まりシャキッとした雰囲気ですし、気持ちを新たにしつつやり残しがないように頑張っていきたいと思います。

二十四節気便りは毎月2回お届けしていますので、カレンダー感覚で見ていただければ幸いです。次の「大寒」の記事は、1月20日に更新する予定です。

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