【二十四節気便り】小暑

今日は２０２０年７月７日、二十四節季の小暑です。

今年も早いもので、あっという間に下半期ですね。ですが、暦の上では一年の始まりが2月の立春なので、下半期のスタートは来月７日の立秋からになります。
６月は妙にバタバタ慌てているような月だったので、今年の前半をしっかり締めくくれるように、残り１ヶ月も気を引き締めて過ごしたいと思います。

関東地方は梅雨の真っただ中で、最近は雨ばかり降っています。梅雨入りした先月に比べると、梅雨寒というよりは雨が降ってもムシムシ暑い日が多くなりました。
九州の豪雨のニュースが連日続き、大変心配です。被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
最近また地震も多いですし、何かあったときにマスクや消毒液を持って逃げられるように、荷物を作っておかなければと考えています。

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小暑の頃に咲き始めると言われているのが蓮の花です。
お寺や仏様のイメージも強いですが、優雅で涼しげで漢詩の世界の中にいるような気分になれるので、私はとても好きなお花です。
近所に蓮池があるのですが、花が咲いていないかそろそろ見に行こうと思っています。こちらは去年の７月中旬に撮った写真です。

さて、四柱推命では今日から月が切り替わり、新しく癸未月がスタートします。暦の上では３ヶ月間ある夏の季節の最後の１ヶ月になります。

二十四節季便りは毎月２回お届けしていますので、カレンダー感覚で見ていただければ幸いです。次の「大暑」の記事は７月２２日に更新する予定です。