【二十四節気便り】寒露

今日は2020年10月8日木曜日、二十四節季の寒露です。

寒露(かんろ)
「夜が長くなり冷たい露が宿るころ」
空気が澄んで月がきれいに見えはじめる季節とされています。

台風の影響もあり、今日の関東地方は突然の冷え込みに襲われています。昼前はまだしも、夕方になるにつれて更に気温が下がり、暖房をつけたくなるような寒さです。数日前まで日中は25℃くらいあったので、その差もあってか急に冬が来たような感覚になります。


節季がまた一つ移り変わり、寒露のころになりました。秋がいっそう深くなり、ひんやりとして景色もきれいに見える季節です。
秋といえば、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋、読書の秋などなど、思い思いの過ごし方があると思いますが、私はやっぱり「食欲の秋…」ということで、先日近所の焼き芋屋さんにお芋スイーツを食べに行ってきました。

白玉とお芋ソフトに、紅はるかの焼き芋と大学芋がトッピングされていて、優しい甘みでとてもおいしかったです。暖かいほうじ茶にもよく合いました。
スイーツの後は、日ごろお世話になっている方々への手土産も買うことができ、久々の良い息抜きになりました。

さて、四柱推命では今日から月が切り替わり、新しく丙戌月がスタートします。今日から始まる一月が終わると、暦の上では冬が始まります。
冷え込みがきつい季節ですので、皆様風邪を引かれないように暖かくしてお過ごしくださいね。

二十四節季便りは毎月2回お届けしていますので、カレンダー感覚で見ていただければ幸いです。次の霧降の記事は10月23日に更新する予定です。

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