四柱推命を通して頑張る人の価値観をシェア(俳優・ダンサー・モデル:片山歩美さん)
2020年は世界中が新型ウイルスの流行に見舞われ、何かと変化が多く大変な年でした。今年も残すところ数か月ではありますが、今年頑張る人を応援する企画として「四柱推命を通して頑張る人の価値観をシェア」と題し、俳優・ダンサー・モデルとして様々な活動をしている片山歩美(かたやまあゆみ)さんについてご紹介したいと思います。
今回の記事では片山さんについて四柱推命で紐解き、価値観や考え方を皆様にシェアしたいと思います。
1. 片山歩美さんについて
片山さんのこれまでの活動や取り組みを写真とともにご紹介します。
片山歩美
5/10生まれ 牡牛座 B型
身長162cm 靴サイズ23cm
特技…クラシックバレエ、空手(有段)、衣装早着替え、紅茶を美味しくいれること
趣味…読書、チョコレート専門店巡り、香水集め、宝塚鑑賞
幼少期をドイツとフィンランドで過ごした片山さん。芸術の盛んな現地で舞台やオペラと出会い「自分もやりたい」と思ったのがきっかけで、クラシックバレエを始めました。当時まだ言葉が通じない中、ダンスやパントマイムを通して現地の子供たちと交流しました。
帰国後、クラシックバレエの他ジャズダンスやベリーダンス、日本舞踊など様々なダンスを身に着けました。日本大学芸術学部に入学し、演劇を学ぶとともにミュージカル研究会に所属。学生時代に触れた様々なアートが現在の活動に大きく繋がりました。
卒業後、企画団体シックスペースに所属。役者としての活動を主軸に、ワークショップでのダンス講師なども経験しました。初めて自身の演出で舞台を主催したことを機に、役者として演じるだけでなく自ら企画をすることが増えました。
ヅカ☆ガールに所属。一年を通し多数の公演を手掛けるとともに、劇団の構成員と芝居ユニットや撮影会を企画しています。現在3つのプロジェクトを進行しており精力的に活動中。その他、舞台やミュージックビデオの振付も手掛け、ダンス&身体作りワークショップ「美麗WS」を開催しています。
2. 片山さんを四柱推命で紐解く
片山さんの性格や人生傾向について、教えていただいた生年月日時をもとに、四柱推命の観点で紐解いていきます。
2.1 片山さんを自然界に当てはめると?
生年月日時から算出した陰陽五行の情報をもとに、片山さんの性格や人生傾向を自然界の現象に当てはめていきます。
四柱推命では人の性格や人生傾向を自然現象の一部だと考え、それらを自然の営みに当てはめて解釈します。
この自然現象は下の図の10種類に分類され、片山さんの場合は「草花の性質」に当てはまります。
10種類の内で当てはまる自然現象が分かったら、次は生まれ持った五行のバランスを調べます。五行とは「木・火・土・金・水」の5つの要素のことで、五行のバランスとはこれら5つの強弱や偏りのことです。
片山さんが生まれ持った五行のバランスを見ると、火の五行が突出して多く、次いで金の五行と水の五行をお持ちです。
基本の自然現象に生まれ持った五行のバランスを掛け合わせます。
片山さんの場合は「草花の性質」×「強い火の五行」なので、その性格や人生傾向は「燃え上がる草花の性質」となります。
2.2 燃え上がる草花の性質を持つ片山さん、具体的にはどんな方?
- 草花のような繊細さと華やかさを持ち、人を引き付ける魅力がある
- 話す・書く・歌う・踊る・演技するなど「自分を表現したい」という強い思いに溢れる
- 想像力豊かで直観力に優れ、アイデアや発想に富んでいる
- 積極的で何でも自ら決めて行動する
- ストイックで好きな事をとことん極める
- 美しいものや完璧なものに対し強いこだわりを持つ
- 可憐に見えても中々枯れない野の花のように、芯が強く粘り強い
- 物を伝って上へ伸びていくツル草のように、適応力と協調性がある
- 社会に対して自分の主張や役割意識を持っている
片山さんは、身を焦がしながら燃える草花のように「自分を表現したい」「新しいものを生み出したい」という情熱で心を燃やすストイックな芸術家タイプです。
自己表現というアウトプットの分だけ、技能の習得や知識の吸収というインプットを行うことで、天性の表現力がより一層豊かになる可能性を秘めています。ご自身の感性や価値観を常に高め続けることで、個性を生かして輝くことができるタイプです。
2.3 個性を生かして人生をもっと素適にするためのアクション
- 伝統的な文化や価値観に触れたり、名作といわれる映画や本から知識や気づきを得る
- 企画を練るなど、想像力や思考力を活かせることに携わる
- 既存のものに自分らしいアレンジを加え、表現したり発信したりする
- 技能や知識を人に教えたり、それらを使ってアドバイスや提案をする
- 周りの人の力を借りたり、協力してくれる人を頼る
- 「こんな花を咲かせたい」という人生の目標や目的を定める
- 自分らしさや自分の主張を大切にする
「人生をもっと素適にするするためのアクション」の中には、ご本人に生まれつき備わっている素質とそうでないものの両方が含まれます。この内、生まれつき備わっていない素質は、人生の中でご本人の興味や憧れの対象となりやすく、中には後天的に性格の一部になっている場合もあります。
3. 価値観を知るための5つの質問
片山さんの価値観や考え方について更に深く理解するために、インタビューをさせていただきました。
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何に一番喜びを感じますか?
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興味のあることや好きなものについて調べたり、コレクションをすることに喜びを感じます。
私は香水が好きで集めているのですが、香りの種類や効果だけでなく香水の文化や歴史的背景にも興味があり、かなりディープに調べています。周りの人にも香水の良さを伝えたいので、役者さんには役柄に合わせて香りを提案したりもしています。香水の他にはチョコレートや紅茶も好きで、日本全国、時には海外のショップへも足を運び、好みのものを探しています。
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何に一番ストレスを感じますか?
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私はマイペースなので、自分の意志以外で完全にスケジュールが決まっているのが苦手ですね。
同じことを繰り返すのが得意ではないので、変化があると飽きずに続けられますし、突然のハプニングなどには強いと思います。あとは、やることがないと不安になるタイプなので、忙しくしている方が落ち着きます。
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何に一番安心を感じますか?
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好きなものやお気に入りのものに囲まれている時に一番安心を感じます。
好きな香りだったりお気に入りの紅茶を持っていると、どこでも自分の家と同じくらい安心して過ごせます。普段の生活では移動や外泊が多い方なので、自分のお気に入りアイテムを常に持ち歩いていますね。身一つで気軽にふらっと旅に出ることに憧れていますが、今はまだ大荷物です(笑)
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大きな決断をするときの判断基準は何ですか?
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基本的に、何かするときは「絶対こうしたいからこうする」と決めて始めるので、今まで大きな決断をするのに迷ったことがあまり無いですね。そう考えると、結局「自分がやりたいかやりたくないか」が基準でしょうか。
常に自分のやりたい事をやっているので迷いはありません。「あの時こうすればよかった」と後悔することがあっても、自分が選んだ事だから仕方ないと考えて直ぐに切り替えています。
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尊敬している人は誰ですか?
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俳優のケイト・ブランシェットです。
彼女の仕事に対する感性や様々なことを発信していく姿勢は、憧れであり尊敬しています。ジェンダーによる待遇の差別や難民の苦難などについて、自分の立場を生かして積極的に声を上げていく彼女の生き方が好きです。私は演じることが好きで役者になりましたが、役者としてもっと認知されて自分の思いが発信できるように頑張りたいです。
片山さんと対話する中で、表現することへの情熱や自らの思いを伝えていきたいという姿勢など、要所要所に「身を焦がして燃える草花の姿」を垣間見ました。
また、片山さんの中で興味の対象を調べたり知識を深めたりすることが一つのテーマとなっており、趣味や生活の中で色濃く現れているのではないかと感じました。
4. 片山歩美さんと繋がろう
皆様、片山さんへのインタビューはいかがでしたか?
「私と似ている!」という共感や「そんな考え方があるんだ!」という発見などはございましたか?
さて、片山さんについて知っていただいたところで、ここからは片山さんが現在取り組んでいる活動や出演予定の公演、SNSの情報についてご紹介します。
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